健康

MCT(中鎖脂肪酸トリグリセリド)オイル

ねお
MCTオイル(分別蒸留ココナッツオイルと呼ばれることもある)は、スポーツをする人の栄養として、また、病院で使用される点滴の成分としても非常に人気が高まっています。

健康食品の店で、この言葉を見た人も多いのではないでしょうか?

中鎖脂肪酸トリグリセリド(MCT)オイルとは、つまり100%中鎖脂肪酸でできたオイルのことです。

この脂肪酸はココナッツオイルまたはパームカーネルオイルから採れます。

中鎖脂肪酸にはたくさんの健康効果があるので、それだけでできたオイルをメーカーが開発しました。

一方、ココナッツオイルそのものは、中鎖脂肪酸は64%にすぎません。

ココナッツオイルが含む中鎖脂肪酸がもつ、ほかに類を見ない健康効果の一部は、1950年代から知られ、利用されてきました。

昔も今も病院で、吸収不良症候群、嚢胞(のうほう)性線維症、てんかんなどの治療や患者のタンパク代謝、脂質代謝、無機物吸収を改善するために使われています。

また、中鎖脂肪酸は栄養面でのメリットが大きいので、重度のやけどや重病の患者に与えられる成分栄養剤に使われています。

最近では、MCTオイルは、市販の粉ミルクの重要成分であり、病院で使われる早産児の手当てや栄養補給のための栄養剤にも欠かせません。

スポーツ選手は減量や体重制限に、また運動パフォーマンスを高めるのに中鎖脂肪酸を使います。

ココナッツオイルに含まれる複数種の中鎖脂肪酸は、さまざまな健康効果を持っています。

それぞれの種類の中鎖脂肪酸は、少しづつ異なりますが、相互補完的な影響を体に与え、そして、そのどれも重要です。ココナッツオイルに含まれる中鎖脂肪酸は、ラウリン酸、カプリル酸、カプリン酸で、他にも有益な脂肪酸が含まれます。

一方、MCTオイルはココナッツオイルと異なり、ほとんどが2種のみの脂肪酸でできています。75%がカプリル酸、25%がカプリン酸です。

ここが重大な欠点で、含まれないラウリン酸こそ、おそらくは最も重要な中鎖脂肪酸だからです。

ラウリン酸は、いくつかの貴重な健康効果を持ちます。

そして、非常に大切な栄養素です。ココナッツオイルはラウリン酸が豊富なうえ、中鎖脂肪酸一式+その他の栄養素を持っています。

たった2種類ではなく、いくつかの脂肪酸がバランスよく含まれていますし、MCTオイルと違って完全に自然のものです。

MCTオイルに含まれる脂肪酸はココナッツオイルから抽出され、精製されたもので、つまり天然油脂ではなく合成油脂です。

石鹸業界や化粧品業界では、ラウリン酸をつかって洗浄剤を製造します。

その副産物として、カプリン酸とカプリル酸ができ、安値で他の目的に使用できます。

リリアナ
化粧品業界では使われませんが、これらの中鎖脂肪酸には、栄養的、薬学的に重要な用途があります。これが、さまざまなサプリメントや健康食品に使われるほか、MCTオイルの基剤となるのです。

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