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『そもそも カロリー制限で”痩せる”はエビデンスがない』

船長マテオ
現代に急増している肥満やメタボの原因として、現代医学・栄養学では、昔から「カロリー摂取過多仮説(energy balance hypothesis)」 が唱えられとるのぅ

これは、消費カロリーに対する摂取カロリーが過剰になることで、肥満となるという“仮説”です。

この単純な図式(線形といいます)は、あまり思考を必要としないため、一般健康ポップカルチャーで蔓延しました。

そして、実際に1970〜2010年の間に米国において22%摂取カロリーが増加しています。

しかし、複数の臨床試験および動物実験において、この仮説は完全に否定されています。

食事中のカロリーを増やしても、体重が減少するか、変化がないという結果が出ているのです。

注意ポイント

なぜ摂取カロリーと消費カロリーで肥満が決定されないのでしょうか?

それは、肥満を防ぐ糖のエネルギー代謝(基礎代謝)は、食事の内容によって決定されるもので、カロリーが問題ではないからです。

具体的には、プーファやエストロゲンを含む食品を食べれば食べるほど、基礎代謝が低下して太りやすくなります。

それでは、何のために、このように誤った「カロリー仮説」を意図的に流布されたのでしょうか?

米国において、1976–1980年から 1988–1991年にかけて、肥満率が30%上昇しました。

この期間の食事内容を詳細に調べると、脂肪の摂取は11% 減少(プーファの摂取量は増えたが、飽和脂肪酸の摂取量がそれを上回って減少した)し、1日摂取カロリーも4%低下していました。

特筆すべきは、この期間に「果糖ブドウ糖液糖(high fructose corn syrup, HFCS)」の消費量が10倍近く急上昇していたのですよ!
リノ

脂肪は三大栄養素の中でも、1g単位あたりのカロリーが最も高いです。

注意

その性質を利用して、飽和脂肪酸摂取量(実際は減少している)増加によるカロリー過多を肥満の原因にして、「果糖ブドウ糖液糖(high fructose corn syrup, HFCS)」の問題を覆い隠すのに利用していたのです。

現代人の摂取カロリーが高くなるのは、食品の質が高くなった訳ではなく、このような遺伝子組み替えの「果糖ブドウ糖液糖(HFCS)」の加工食品への添加が原因です。

みなさんも、あらゆる加工食品の原材料表示をしっかりとご覧になって下さい。

このGMの「果糖ブドウ糖液糖(HFCS)」があまねく存在しています。

私たちの食事は、決してカロリーベースで見るのでなく、その食べ物が糖のエネルギー代謝を高めるのか、低下させるのかという視点で見ることが大切です。
ねお

 

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