
1950年代に、1日に厚生省が推奨する塩分制限の8〜10倍近い量(50g)の塩分を摂取した日本の臨床実験の結果が報告されています。

今ではこのような実験は、製薬会社も儲からない内容のため実施されないでしょう。
まだこの頃は、利害関係のない研究が少しは残っていたのです。

実験7日目で、被験者は体温の上昇が認められ、食欲の増進及びエネルギーが湧いてきたことを自覚したのです。
この実験で塩を切ると、代謝が低下し、抑うつ症状や筋肉のひきつりが出てきたと言います。
実際に塩分制限食では、うつ病の原因であるセロトニンが上昇します。
このように塩分をしっかり摂取することで、糖のエネルギー代謝が高まり、本当の意味での意欲と幸福感(=感謝の気持ち)が湧いてくるのです。
感謝の気持ちというのは、謙虚さとイコールです。
糖のエネルギー代謝が高いと、自然と謙虚となり、感謝の念が湧いてくるのです。
現代社会では、残念ながら大衆のほとんどは、すぐに他人を判断・中傷したり、すぐにアクティングアウトしたりする(様々な視点から熟考できない)人たちで埋め尽くされています。
そこにはもちろん謙虚さのかけらもないばかりか、高セロトニン状態の特徴である固定観念、権威主義、傲慢の方へと逆方向へ傾いていきます。
この現代社会のフェイクシステムを押し付ける人たち(権力者、会社の経営者〜一般大衆まで広く存在)の特徴とぴったり一致します。
その最大の被害者が子供たちです。

こちらもCHECK
-
-
小麦の糖分が体を破壊する!
ねおよく聞くアドバイスでは、全粒粉小麦パンは健康に良いとされています。 それは、食物繊維やビタミンB、複合糖質が含まれているからです。 しかし、話はそれだけでは終わりません。 小麦という穀物の中身を調 ...
続きを見る