
奥さんの以下のコメントが出ています。
「語る言葉も見つかりません。『何故…』は、きっと誰にもわからないと思います」と現在も戸惑いを隠せない様子。
渡辺さんの体調については「コロナの最初の自粛の頃から、人一倍家族思いで心配性な夫は、先行きの不安を口に出すようになり、考え込むことが多くなりました」。
眠れないと訴える日も増えていたそうで「自律神経失調症と診断され、一時はお薬を服用していました。
(中略)
仕事が増えた際には体調も戻りかけたが「心の病は夫を蝕(むしば)み、大きな不安から抜け出せなくなりました。医師にも相談し、希望の持てる治療を始めた矢先の、突然の出来事でした。」
(5/11(水) スポーツ報日)


医師はもちろんのこと、良識のある人でも自殺や他殺が近年右方上がりに急増していることと抗うつ薬の関係を知りません。
米国のデータをみても、SSRI(セロトニン再取り込み阻害剤、serotonin reuptake inhibitors)という抗うつ薬が1990年代に導入されてから、それまで減少傾向にあった自殺率が右肩上がりに上昇しています。
抗うつ薬(SSRI)と自殺の強い相関関係(因果関係に近い)は、過去の優れた(バイアスの少ない)複数の研究で報告されています。
しかし、メインストリームの現代医学は、この事実を打ち消すのに躍起になって、フェイクデータ(バイアスだからの統計詐欺論文)に基づいた疫学的調査の夥しい研究論文で医学雑誌を埋め尽くしています(通常の検索ではこれしか出てこない)。
2021年のメタ解析のレヴュー論文では、 SSRIの次に開発された「ノルアドレナリン作動性・特異的セロトニン作動性抗うつ薬についても、自殺との相関関係があったことが報告されています。

自殺報道があった後に、熟年離婚の危機があったなどの説をマスコミが垂れ流していましたが、これも真実(抗うつ薬の犯罪)を隠蔽するための小細工です。

この論文では、大半の抗うつ薬と自殺の関係を証明した研究論文が医学雑誌に掲載されないままになっている事実も暴露しています。

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