それぞれの地域の気候,風土に適応する形で選抜・固定を繰り返して,途切れることなく守られてきた固定種や在来種の野菜。
しかし,現在,多くの野菜が単作,均質,量産化の効率性だけが求められ,固定種野菜が衰退,消滅の危機にさらされています。
とんでもない法律!
大昔から人類は,自家採種を繰り返すことで,その土地に合った作物を育ててきました。それが今,大きく変化しようとしています。
ヨーロッパでは種苗会社が申請し,国が許可した種しか販売できません。そして,フランスでは自家採種した種を他人と交換しただけで投獄されます!!
また、アメリカでは「食品安全近代化法」と言う法律で販売する野菜が規制されると,大きな話題になりました。
世界中で何か大きな力でとんでもないことが起ころうとしています!!
食糧を支配しようとする種子産業・アグリビジネスの謀略の一環に思えて仕方ありません。
今のうちに,固定種野菜を栽培し,健康な野菜の遺伝子を残しておきましょう!!やがて,遺伝子組み換え作物やF1種やさいしか食べることが出来なくなる前に。
F1種野菜の推移
外食産業が野菜産地や種苗会社に要求する理想の野菜は,「味が無く・菌体量が少なく・生ごみ発生量の少ない」野菜だそうです。
また,外食産業は画一されたレシピがあります。専門的な訓練を受けていない「素人」が調理をしますから,なまじ野菜に味があるとレシピが狂うのだそうです(笑)
本来の意味を全くなしていない,ただただ効率化を追い求めた要求だと言うまでもありません。
生ごみ発生は料理人の腕次第で抑制できますし,野菜の味,すなわち素材本来の味を生かす,引き出すことが料理人の使命です。こうして,ほとんどの人が全く知らないうちに日本の野菜がどんどん変化しているのです!!
そして,F1種づくりの方法ですが,「除雄」という雄しべを人為的に除去する方法で始まり,「自家不和合成」という近親婚を嫌がる性質を利用する技術に発展し,現在は遺伝的欠陥である「雄性不稔」を利用する方法へと変化しています。
雄性不稔とは,健全な花粉が出来ず花粉が不全で自分の花粉では受精できない不妊症のことを言います。そのような欠陥を持った株の近くに健全な花粉を作れる父親役の品種を植えておけば,その花粉でのみ受精し,労せずともF1種の種がとれます。
効率化だけに主眼を置いた方法です・・・・。
F1種野菜の危険
簡単に説明すると,遺伝的に不健康な株を残し,健康な株を捨ててしまっているのです!雄性不稔(不健康な株)の株を作り出すため遺伝子組み換えを行うという動きもあります。
こんな野菜を口にすることは,健全と言えますか?
形質だけでなく遺伝子レベルも均一であるF1種は大量生産に向いていることとは裏腹に病虫害が発生すると,一気に広がり全滅してしまう可能性があります。
ですから,どうしても農薬が欠かせなくなります。
こんな野菜を口にすることは,健全と言えますか?
最近は,「地方野菜」や「伝統野菜」と言う言葉がよく言われておりますが,まだ定義があいまいなところがあり,概念としては,地方でしか流通しない野菜,特産野菜を指す言葉でしょうか。
なかにもF1種が混ざっていたりもしますが,多くの「地方野菜」や「伝統野菜は」固定種ですので,積極的に食し,種を残し,生産者を応援しましょう!!
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