心を鍛えよう

子供のしつけ

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≪感動と残忍性が同居する子供たち≫

子供は大変残忍で、「残忍性」だけではなく、「感動性」と言うものが同居しています。これを何とかして育て上げることが「しつけ」の一つだと思います。

お説教ではなく、本当にいいものを示したり、美しいものを見せたり。

そうすると子供心にも何か感じるわけです。元来、鈍感で感じなかったことが教育の効果として感じるようになります。感動詞を高めることが情操教育の第一歩だと思います。

残虐行為も万引きも一種の感動が引き起こす

感動と言う場合、芸術に感動することもあれば、もう一つ、動物や昆虫、生き物を殺すというのも、実はものすごく感動を呼びます。それを放っておいたら、両方の感動性が発達して、芸術的だけれども残酷な人間も出てきます。

ナチスのトップのヒムラーの伝記を書いた人がおっしゃっていましたが、ヒムラーというのは、虫も殺さないパーソナリティだったそうです。また、スターリンの手先で大粛清をやった人なども、大概はものすごく気の小さい人が多いのですが、ひとたび殺すと、ものすごく刺激を受けて、殺すのが嬉しくて嬉しくてたまらなくなるというのです。これも真実ですね。

ですから、悪い方の感動はなるべく伸ばさないで、生き物をグサッとやったら、こんなに痛いんだという感覚を育てなければいけません。

それから、子供の盗癖も問題です。万引きの原因を調べてみると、ほとんどが「スリル」。そこに感動性が同居しているのですね。

ルパンや怪人二十面相(古い?)がなぜ人気があるのかと言うと、スリルの感動性があるからです。これは読書の世界にとどめておいて、実際には盗みのスリルは味あわせない。ましてや「殺し」のスリルなんて、放っておくと恐ろしい事件になります。いい方の感動の機会をどんどん与えてあげましょう。

我慢を教えるのがしつけ!

子供が本来残忍なものだという前提に立てば、「しつけ」とは結局のところ「我慢を教える」ということに尽きると思います。したいことをしたい放題してはいけないということを解らせなければいけません。

その為に、して良いことと悪いことの善悪基準をしっかりと植えつける。おかしな欲望を摘むわけですね。きわめて素朴な、一刀両断の善悪基準を教えるのです。それは世の中によって変わるかもしれませんが、社会では誰でも建前として自明だという事を教えるのが「しつけ」ではないでしょうか。

いけないものはいけないとはっきり教える

殺してはいけません。特に親を殺してはいけませんといった具合に。

江戸時代に諸藩が設立した藩士の教育機関には、「ならぬものはならぬ」と言う教えがありました。これは非常に分かりやすい教えです。いけないものはいけないというわけですから。今は、ならぬものはならぬと教えませんから、このくらいはいいだろうということと絶対にしてはならないことの区別がつかなくなっています。

これも例えとして少し古いですが、立派で優秀な医者が電車の中でサリンをまいていいか、いけないかということが分からなかったということでしょう。

善悪の素朴なセンスを培う

今は善悪の判断という素朴なセンスが教育されていません。そのセンスについては、西洋と日本とでは発想がずいぶん違うように思います。

西洋人は「権利」を重要視します。他人も同じような権利を持っているのだから、野放図に自分の権利を主張してはいけないという、権利と義務の考えが非常に強いですね。そこから相互抑制のメンタリティーが形成されます。

しかし日本人にはそういう発想がないのだろうと思います。「他人に迷惑をかけてはいけない」というセンスではないでしょうか。これは「権利」の意識を根源としていません。それゆえ、きわめて素朴な発想で、いきなり社会の「習慣」を根拠に自制するわけですから・・・・・。

これでは、相互抑制のメンタリティーは形成されませんね。

     

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